【リオ五輪】プロボクサーの五輪出場を全面的に解禁する案、大物プロモーター「プロボクサーの五輪出場は狂気の沙汰」
ボクシングの大物プロモーター、ボブ・アラム(Bob Arum)氏は、数か月後に開幕するリオデジャネイロ五輪で、プロボクサーの出場を認めるとする提案を「狂気の沙汰」と批判した。モハメド・アリ(Muhammad Ali)を皮切りに、半世紀にわたって、マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao)らスター選手の試合を手がけてきた84歳のアラム氏は、国際ボクシング協会(AIBA)の提案が承認されれば、アマチュアボクサーは大けがをするだろうと忠告している。