【F1】モナコGPでドライバー保護装置「ハロー」改良型をテストか
F1モナコGP(29日決勝)でドライバー頭部保護装置の改良型をテストすると報じられている。F1を統括するFIA(国際自動車連盟)は、ドライバーの頭部を保護する装置を2017年から導入する予定で開発を進めている。すでに2チームがプロトタイプをテストしている。フェラーリはスチール製の「ハロー」と呼ばれる装置でドライバーの頭部周辺を囲うタイプをテストし、レッドブルは「エアロスクリーン」と呼ばれる透明なスクリーンで覆うタイプを試した。