【北京五輪】<ロシア>ドーピング、14人陽性か?陸連は違反者のリオ出場禁止
ロシア・オリンピック委員会(ROC)は24日、2008年北京五輪に出場したロシア人選手14人にドーピングの疑いがあると国際オリンピック委員会(IOC)から通知を受けたと発表した。一方、ロシア陸連は、過去の薬物違反が判明した選手のリオデジャネイロ五輪出場を禁止すると明らかにした。タス通信などによると、14人の多くは陸上選手といい、女子走り高跳びで北京五輪銅メダル、12年ロンドン五輪金メダルのアンナ・チチェロワが含まれている。