【ボクシング】<マイク・タイソン>リオ五輪にプロボクサーが出場「馬鹿げている」「プロの中にはアマチュアに負ける選手が出てくる」
ボクシングの元ヘビー級王者、マイク・タイソン氏は、8月のリオデジャネイロ五輪にプロボクサーが出場できることになったことは「馬鹿げている」と批判した。自身も1981年と82年にジュニア五輪でアマチュアとして金メダルを獲得しているタイソン氏は、「プロの中にはアマチュアに負ける選手が出てくる」と指摘。3、4ラウンドで行われるルールに慣れていないプロはアマチュアのスピードについていけないとし、自身が体験した80年代と同じなら「チャンピオンも負ける」と話した。