【ボクシング】高野人母美が謝罪会見、引退を撤回
“モデルボクサー”ことOPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者・高野人母美(協栄ジム)が5月27日(金)都内・所属ジムで記者会見を行い、引退発言を撤回した。高野は5月18日(水)の会見で、6月6日に予定されていた次戦で引退すると発表。それを受けて海外出張中の金平桂一郎会長は、「何の相談もなかった」とし、「やりたくないという選手をリングに上げたら、私の見識を疑われます」「ボクシングが嫌だという選手をリングに上げる訳には行きません」と、6月の試合中止を発表していた。