【プロレス】あのアリ戦から40年! 猪木自身が独白する舞台裏 「うぬぼれ、強かったからね。俺こそ世界一だと思っていた」
1976年6月26日、日本武道館でアントニオ猪木はボクシング世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリと闘っていた。【参照】中邑真輔が猪木アリ戦を徹底解説!
当時のアリはベトナム戦争への徴兵忌避、ジョージ・フォアマンを破った“キンシャサの奇跡”を経てアメリカの国民的英雄となっていた。なぜ、極東のプロレスラーが世界的スーパースターをリングに上げることができたのか? 骨太ノンフィクション作家、田崎健太が迫るーー。