【格闘技】石井慧と村田諒太、五輪金メダリストの「その後」を考える
リオ・デ・ジャネイロ五輪が目前に迫っている。ということは、2012年のロンドン五輪から4年、08年北京五輪から8年が経つことになるのだが、気になるのは、この時に金メダルを胸に輝かせてプロのリングに足を踏み入れた2人の日本人ファイターのことだ。石井慧と村田諒太。08年北京五輪・柔道100キロ超級の金メダリストとなった石井は、その直後に総合格闘技転向を表明し、09年大晦日の『Dynamite!! 』で総合格闘技デビューを果たした。