【五輪】史上最高レベルの男子100m 「リオ五輪代表」をゲットするのは誰だ!?
桐生か、それとも山縣か。はたまたケンブリッジ飛鳥か。「9秒台」が目前に迫った男子100mの“日本人対決”は、6月24~26日に行われる日本陸上競技選手権でクライマックスを迎えようとしている。日本選手権は今年が第100回のメモリアルで、しかもリオ五輪代表トライアル。五輪参加標準記録「10秒16」を桐生祥秀(東洋大)、山縣亮太(セイコーホールディングスAC)、高瀬慧(富士通)、ケンブリッジ飛鳥(ドーム)の4名が突破するなど、男子100mのレベルは高騰している。