【サッカー】<リオ五輪代表>痛恨のハンド、不完全燃焼――亀川諒史に挽回の機会は与えられるのか
「相手の動きに関係なくヘディングでセーフティにやるべきだった」亀川諒史がU-23日本代表候補として戦う最後の試合は、不完全燃焼のまま幕を閉じた。コンディション自体は悪かったわけではない。リオ五輪の本大会に挑むメンバー発表を前にしても、「気にせずやろう」と、気持ちが入り過ぎていたわけでもない。だが、ペナルティエリア内でハンドをしてしまい、U-23南アフリカ代表に先制点を献上するきっかけを作ってしまった。