【サッカー】<韓国の大物実業家>職務停止の鄭夢準氏、FIFAの決定に徹底抗戦の構え
韓国の大物実業家として知られる鄭夢準(チョン・モンジュン)氏は6日、母国が開催地に立候補していた2022年サッカーW杯)招致に向けたロビー活動をめぐり、国際サッカー連盟(FIFA)から科された活動停止処分について、あらゆる手段を講じて対抗すると語った。一時はFIFAの次期会長選に名乗りを上げていた鄭氏は、先日の上訴委員会で一部の処分が確定し、職務停止期間が6年から5年に軽減されたことを受け、処分撤回に必要な場合はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴すると主張した。