【競馬】中長距離重賞4勝のフェイムゲーム、去勢されせん馬に 「鞍上の指示に反抗することが多くなったため」と管理の宗像師
14、15年のダイヤモンドSなど重賞4勝のフェイムゲーム(セン6歳、美浦・宗像厩舎)が、放牧先の福島県・ノーザンファーム天栄で去勢手術を行ったことが7日、分かった。前走の宝塚記念は最下位の17着。調教やレースで鞍上の指示に反抗することが多くなり、宗像調教師は「年とともに我が強くなってきた。扱いやすくなるのなら、去勢した方がいいという話になりました」と手術に踏み切った理由を説明した。