【サッカー】G大阪、中盤の配置転換で脱「宇佐美ロス」へ。トップ下・遠藤、ボランチ・倉田が放つ輝き
ファーストステージで6位に甘んじたガンバ大阪が、復活への狼煙をあげつつある。敵地に乗り込んだ2日のセカンドステージ開幕戦。ブンデスリーガのアウグスブルクへ完全移籍したエース宇佐美貴史を欠いたなかで、トップ下に遠藤保仁、ボランチには倉田秋をすえた新布陣が機能。ファーストステージ覇者の鹿島アントラーズから3-1の逆転勝利をもぎ取った試合内容に、長谷川健太監督も「プラス材料が出てきた」と手応えをつかんでいる。