【野球】1995年に野茂投手の試合が衛星生中継され、ユニホーム姿で応援する米国のスタイルが広まったことが要因★2
各チームの歴代ユニホームを全て掲載した「日本プロ野球ユニフォーム大図鑑」(ベースボール・マガジン社)の著者綱島理友さんによれば、ユニホーム姿での観戦は20年ほど前から見られるようになった。それまでは帽子か法被が主流で、「レプリカ(複製)ユニホームという発想は日本の球団には長らくなかった」という。レプリカがなかったばかりでなく、「本物」すらモデルチェンジすると旧型は残されることがなく、綱島さんが追跡しても写真でしかお目にかかれない「幻のユニホーム」もあるほどだ。