【サッカー】ウェスト・ブロムウィッチ、中国系企業に売却…14年続いた現オーナー政権に終止符
ウェスト・ブロムウィッチは5日、中国系企業に買収されたことを公式HP上で発表した。会長を14年間務めてきたジェレミー・ピアース氏が退き、クラブを売却する。取引に関しては6月24日にまとまっていたが、中国での承認手続きが完了していなかったため、8月まで発表がずれ込んだという。クラブを買収したのはグオチュアン・ライ氏が会長を務めるユインイ・グオカイ・スポーツ・ディベロップメントで、スポーツ産業への投資を行っている。