【リオ五輪】乗馬会場の矢根を貫通した銃弾、飛行物を狙ったスラム街からの流れ弾か
ブラジル国防省は7日、リオデジャネイロ五輪の乗馬競技会場で6日に発生したメディアセンターの屋根を銃弾が突き破った事件について、銃弾はファベーラ(Favela、選手村付近の貧困街)上空を飛行していた警察の飛行物を狙撃する目的で発砲された流れ弾の可能性があることを明らかにした。ラウル・ジュングマン(Raul Jungmann)国防相は「(事件があった)当時、ファベーラ上空でドローンと気球を飛行させていた」と報道陣に対して語った。