【五輪バドミントン】諦めない姿勢に勇気 「金にふさわしい2人、4年後は一緒に」高橋妹
「自分たちが強いと思ってプレーできた。夢の時間だった」。バドミントン女子ダブルスで金メダルに輝いた高橋礼華(あやか)(26)と松友美佐紀(24)。勝利を涙で振り返る高橋を見て、妹の沙也加さん(24)の目にも熱いものがこみ上げた。「最後まで気持ちを切らさなかった。金メダルにふさわしいペアです」幼少期から母・智子さん(49)がコーチを務めるクラブで姉とともに競技に打ち込み「互いに高め合ってきた」(沙也加さん)。