【サッカー】<鹿島アントラーズ>石井監督、心労の原因「第2Sで良いスタートが切れなかった」「(選手同士の)口論が多発していた」
26日から心労で休養していた鹿島の石井正忠監督(49)が30日、5日ぶりに練習に復帰した。練習前に面談した鈴木満常務に「許されるのなら、もう一度このチームで指揮を執りたい」と29日に続き復帰の意思を伝え、役員会で了承された。練習後「選手の前に立って、リーダーシップを取っていきたい」と力強く語った。心労の原因については「第2Sで良いスタートが切れなかった」「(選手同士の)口論が多発していた」ことを挙げ、「一体感がなくなっている責任を感じた。