【サッカー】Jリーグ 失点増加で不安定な戦いが続く鹿島 備陣が見たその要因とは?
体調不良を訴えて8月27日の第10節、横浜F・マリノス戦(2?2)を休養した石井正忠監督の復帰後、最初のリーグ戦となった9月10日の第11節・柏レイソル戦。ファーストステージ覇者の鹿島アントラーズは敵地で勝利を挙げ、Jリーグチャンピオンシップ(CS)に向けて確かなリスタートを切りたいところだった。この日の陣容は、ベテランGK曽ケ端準がいつも通りゴール前に陣取り、最終ラインは9月3日の天皇杯2回戦・カターレ富山戦で負傷した西大伍に代わって伊東幸敏が右サイドで先発した。