【野球】ペナントレースより熱い? FA注目選手と各球団の思惑
ペナントレースも終盤を迎え、早くも今オフのFA市場をめぐる各球団のさや当てが始まっている。まず、主戦級投手で一番に名前が挙がるのは西武の岸孝之(31)。通算102勝投手は、地元・宮城の楽天に移籍する、という見方が専らだ。「そのためか、投手陣補強が至上命令で、本来なら真っ先に手を挙げるはずの巨人は、先発でもリリーフでも使えるDeNAの山口俊(29)狙いに切り替えたという情報もあります」(ベテラン記者)もっとも、今オフのFA市場は「投手より外野手が面白い」(同前)のだとか。