【競馬】マカヒキ 凱旋門賞日本馬初優勝ならず!欧州馬の“壁”厚く…
世界最高峰のG1「第95回凱旋門賞」(芝2400メートル、16頭)は2日、フランス・パリ郊外のシャンティイ競馬場で行われ、今年の日本ダービー馬マカヒキ(牡3=友道)は日本馬として初優勝はならなかった。今年はロンシャン競馬場が改修中のためシャンティイ競馬場での開催。地元フランス出身のクリストフ・ルメール騎手(37)とのコンビで前哨戦のニエル賞(G2)を制したマカヒキだったが、本番では1920年の創設から優勝を独占してきた欧州馬の“壁”を破ることができなかった。