【競馬】凱旋門賞(仏GI) マカヒキ(牡3)は14着惨敗 ライアン・ムーア騎乗のファウンド(牝4)が優勝
世界最高峰のG1「第95回凱旋門賞」(芝2400メートル、16頭)は2日、フランス・パリ郊外のシャンティイ競馬場で行われ、今年の日本ダービー馬マカヒキ(牡3=友道)は日本馬として初優勝はならなかった。クリストフ・ルメール騎手(37)のマカヒキは外枠14ゲートからまずまずのスタートを切り、道中は中団で現地1番人気のポストポンド(牡5=英国)をマークする形で進めたが、直線で失速して14着に沈んだ。