【東京五輪】<スポーツ庁>有望競技に強化費!五輪・パラへ傾斜配分
創設1周年を迎えたスポーツ庁の鈴木大地長官は3日、2020年東京五輪・パラリンピックとその後を見据えた競技力強化支援方針(鈴木プラン)を発表した。2大会先(8年後)の五輪・パラリンピックも見据えて、関連団体との連携の充実や、女性選手やパラリンピック競技の支援拡充も推進する。17~18年度は「活躍基盤確立期」と位置付けて満遍なく強化費を配分するが、「ラストスパート期」の19~20年度は前期の成果を踏まえ、メダル有望競技・種目に重点配分する。