【サッカー】<土屋雅史氏のJ2展望>上位対決は“追う”岡山がやや優位か 町田を迎え撃つ清水は若手の躍動に期待
2位の松本山雅が4位のファジアーノ岡山をホームのアルウィンで迎え撃つ上位対決。両者の勝ち点差は6ポイントということで、今節最大の注目カードであり、また今シーズンのJ1昇格争いの行方を左右するビッグマッチが控える中、この男は特別な感慨を覚えているのではないでしょうか。喜山康平、28歳。昨シーズンからは3バックの左センターバックを務め、チームを最後方から支えているレフティがまだ19歳だった頃、自らのサッカーキャリアを懸けて飛び込んだのが岡山の地だったのです。