【プロ野球】「東京ドーム内で覚醒剤を隠せる場所を探し回った」…元巨人・野村貴仁の「クスリ漬け半生」告白に球界騒然
野球賭博、覚醒剤、暴力団組織との深い闇…ダーティーなイメージを完全に払拭できないプロ野球界にあって、球界の暴露本がまたも出版された。著者は元プロ野球投手の野村貴仁氏(47)。現役引退後、覚せい剤取締法違反で逮捕、有罪判決を受けた。栄光からどん底へ、波乱の野球人生を送る中で薬物に溺れた経緯やセットアッパーの悲哀をつまびらかにするほか、「バッターボックスの白いラインがコカインに見えるんや」とつぶやく同僚・清原和博も登場する。