【サッカー】問題児オリエ、窒息しかけた相手選手救う 敵国監督も称賛
フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)の問題児として知られるセルジュ・オリエ(Serge Aurier)が、コートジボワール代表の試合中にとっさの判断で人命救助を行い、称賛を浴びている。数々の問題行動で注目を集めているオリエだが、8日に行われたW杯ロシア大会アフリカ予選の試合中では、激突して倒れたマリ代表のムサ・ドゥンビアの命を救い、相手指揮官のアラン・ジレス監督から感謝された。