【将棋】将棋連盟、追加調査せず 三浦九段ソフト不正疑い「聴取尽くした」★2
将棋のトップ棋士、三浦弘行九段(42)が対局中にコンピューターソフトを不正使用した疑いが出ている問題で日本将棋連盟は13日、今後、追加で調査する考えがないことを明らかにした。連盟常務理事の島朗九段は「三浦九段を出場停止処分にしており、聴取は尽くした。こちらから連絡するつもりはない」と話した。連盟によると、三浦九段は11日の聴取で「疑念を持たれたまま、対局はできない」と休場を申し出たが、期限までに休場届が出されなかった。