【サッカー】「急ぎすぎない試合運び」を覚え、ミシャ体制無冠の悪循環を乗り越えた浦和レッズ
ガンバ大阪対浦和レッズという屈指の好カードとなった15日のJリーグルヴァンカップ決勝。埼玉スタジアムでの開催ということで、浦和にとってはまさにホームの状態。5万1248人の大観衆の7割方を赤のサポーターが占めた。10月1日のJ1第2ステージ第14節での同じ顔合わせで、高木俊幸、武藤雄樹、宇賀神友弥、ズラタンがゴールを決めて4-0でガンバを粉砕していることもあり、13年ぶりのリーグカップ制覇への周囲の期待はいやがうえにも高まった。