【野球】作新学院・今井達也、栃木県内の高校生では江川卓氏以来43年ぶりのドラフト1位指名
20日、東京都内のホテルで開かれたプロ野球の新人選択(ドラフト)会議。西武から1位で指名された今夏の甲子園優勝右腕、栃木・作新学院高の今井達也は宇都宮市内の同高で記者会見し、「これが新たなスタートライン。今年は投手が豊作と言われる中、1位で指名されてホッとしました」と引き締まった表情で答えた。しなやかなフォームから繰り出す最速152キロの速球や鋭いスライダーを駆使し、U?18(18歳以下)アジア選手権でも日本の優勝に貢献した。