【サッカー】世界への扉を開いた堂安律の躍動。大一番での輝きを引き出した指揮官の助言とは
「ボールを失う回数も少なかったし、行く時と行かない時の判断が今日は良かった」[U-19アジア選手権・準々決勝 日本 4-0 タジキスタン/バーレーン]
タジキスタン戦の前日、MF堂安律はそれまで結果を残せていなかった自らの出来を反省しつつも、自信を覗かせながらこう語っていた。「1試合1試合反省してやっているんで、次は良くなるんじゃないかなと思います」その言葉通り、試合序盤から軽快なプレーで攻撃を牽引した堂安は、8分に小川航基の先制点をアシスト。