【サッカー】岡崎慎司の初ゴールが呼び水に? 日本代表の「主力組」が出場時間を増やす
9月から始まったワールドカップ・アジア最終予選を巡って大きな問題となったことの一つに、これまで日本代表の中心で活躍していた本田圭佑や香川真司、岡崎慎司などが所属クラブでの出場機会が減らしてしまったことだった。サッカー選手はプレーする機会を失うとコンディションを崩してしまう。たとえば、激しい試合を90分間戦い抜くいわゆる「ゲーム体力」が失われることがあるし、また「ゲーム勘」を失うと、ちょっとしたボールタッチの感覚がズレたり、相手選手との駆け引きで後手に回ったりすることにもなる。