【ドラマ】<フジテレビ>月9ドラマが苦戦続きのワケ…時代錯誤に大手芸能事務所依存
10月17日にスタートしたフジテレビ系“月9”ドラマ「カインとアベル」の初回平均視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となり、月9ドラマの初回視聴率としては過去最低を記録した。作品は、ジャニーズ事務所の人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が主演を務め、山田と桐谷健太演じる兄弟の確執や父子の愛情など人生の葛藤を描いているが、結果的には今のところ視聴者からはソッポを向かれているのが実情だ。