【サッカー】ブンデス2部から目指せ東京五輪=19歳、金城ジャスティン俊樹の挑戦
今季のブンデスリーガ2部には、5人の日本人選手たちがプレーしている。シュツットガルトに浅野拓磨と細貝萌、カールスルーエには山田大記、ザンクトパウリには宮市亮がいる。残る1人は、昨季後半からフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーする金城ジャスティン俊樹だ。1997年生まれの19歳。日本ではほぼ無名だ。高校選手権や高円宮杯などで名を馳せたこともなく、世代別代表の経験もないが、トップチームでデビューを果たした期待の存在なのだ。