【サッカー】<日本代表>短所を嘆くばかりのハリルホジッチ監督に率いられた代表は、何が武器なのかも分からないチームになった。
指揮官の選手選考は、本当にフラットなのか?先ごろ、年内最後の2試合(親善試合オマーン戦、ワールドカップ最終予選サウジアラビア戦)に向けて、日本代表メンバーが発表された。顔ぶれに大きな変化は見られないなか、気になったのは、海外組偏重傾向がさらに強まったことである。前回の10月シリーズでは怪我で辞退した選手も含めると、総勢27名が招集され、うち15名が海外クラブに所属する選手だったが、今回は25名のうち15名が海外組。