【テニス】錦織 世界ランク5位へ後退
男子テニスの11月7日付ATP世界ランキングが発表され、BNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)で3回戦敗退となった錦織圭(日本)は前回から200ポイントを失い1つ下げ、M・ラオニチ(カナダ)に抜かれて5位へ後退した。スイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)で準優勝を果たして自己最高タイの4位へ返り咲いた錦織だったが、BNPパリバ・マスターズでは3回戦で地元のJW・ツォンガ(フランス)から2本のマッチポイントを握ったが逆転負けを喫した。