【ラグビー】守備ライン整備も…圧倒されたスクラム 改善必要 / 日本ージョージア戦〔砂村光信の視点〕
◇ラグビー リポビタンDツアー2016 日本28―22ジョージア(2016年11月12日 ジョージア・トリビシ)
日本は昨年のW杯で途中投入のインパクトプレーヤーだったヘスケスを先発させ、福岡に代えるWTBの起用法が当たった。パワープレーのジョージアに対しては、WTBも近場でのディフェンスが求められたが、前半は力勝負に強いタイプのヘスケスがはまり、ボールを動かし始めた後半途中からは福岡のランニングスキルが生きた。