【芸能】女性21件、男性1件…AV出演強要、警察に相談22件 「違約金を理由に出演強要」 「ネットの販売止めて」
アダルトビデオ(AV)出演強要の問題を受けて、警察庁が全国の警察に寄せられた相談状況を調べたところ、2014年1月から2016年6月までの間に、AV出演強要をめぐる相談件数が計22件あったことがわかった。11月15日に開かれた「男女共同参画会議」の専門調査会で明らかになった。相談内容は、プロダクションと契約を結んだ後に出演を拒否したところ、違約金が発生するといわれて意に反して出演させられたケースや、ネット上での販売をとめてほしいといったものなど。