【競馬】今年のオークス馬シンハライト(牝3)が引退 ローズS(GII)勝利後に屈腱炎発症 復帰叶わず
今年のオークス馬で左前浅屈腱炎のため休養に入っていたシンハライト(牝3、栗東・石坂正厩舎)の引退がキャロットクラブのホームページ上で発表された。シンハライトは3戦全勝で迎えた桜花賞でジュエラー(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)にハナ差敗れるも、続くオークスでは断然の一番人気に支持され優勝。秋競馬開幕後は、ジュエラーも出走したローズS(GII)を勝利し、牝馬二冠に向けて好発進するも、その後に左前浅屈腱炎を発症したことが判明。