【サッカー】<川崎フロンターレ>風間八宏体制の4年半は何をもたらしたのか?中村憲剛が喜びで震えた言葉...
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「一番は、もちろん90分間ボールを持ち続けて選手が楽しんでやること。堂々と自信を持って、ボールを持つサッカーをしていって欲しい。そのなかで選手たちの発想が出てくる」これは2012年4月23日の監督就任会見時に「監督のやりたい理想のサッカーは?」と問われた際に語っていた言葉だ。当時はあまりピンとこなかったと記憶しているが、この4年半を振り返ると、風間八宏がこのクラブで表現しようと取り組み続けたサッカーは、まるでブレなかったと言っていい。