【バスケット】男子日本代表監督を退任した長谷川健志氏、体制強化の必要性を指摘 『国際ゲームの経験が少なすぎる』
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日本バスケットボール協会(JBA)は1日、男子日本代表の長谷川健志監督(56)の退任を発表した。退任は11月30日付。2014年4月に就任した長谷川氏は、同年の仁川アジア大会での20年ぶりの銅メダル獲得や、15年アジア選手権でのリオデジャネイロ五輪世界最終予選出場権獲得などに尽力した。契約は18年3月末までだったが、JBAでは20年東京五輪の開催国枠出場権確保のために早い段階で強化の体制を一新する必要があると判断。