【スノーボード】全強化指定選手の活動を一時停止 新たな飲酒問題やパワハラの投書も 今年4月には大麻使用発覚
全日本スキー連盟は、スノーボード男子ハーフパイプ(HP)の未成年を含む強化指定選手の飲酒問題に絡み、第三者委員会を設けたと9日発表した。スノーボードの全強化指定選手らを調査し、選手は連盟の行動規範に違反がないと判断されるまで、ワールドカップ(W杯)への出場などを一時取りやめる。連盟によると、飲酒問題を10月に公表した後、スノーボード選手らに関して別の飲酒問題やパワハラを指摘する投書が4件寄せられたという。