【サッカー】ビデオ判定を擁護するFIFA。「日韓W杯のスペインは5分でも待っただろう」
国際サッカー連盟(FIFA)は、現在日本で開催中のクラブ・ワールドカップで導入試験が行われているビデオアシスタントレフェリー(VARs)は正しい判定を行うために適切な手段だとしてその正当性を主張している。FIFAの審判委員会責任者であるマッシモ・ブサッカ氏が、スペインラジオ『カデナ・コペ』に語った。FIFAの国際大会で初めて試験的に導入されたVARsの最初の活用事例として、14日の準決勝ではビデオ判定により鹿島アントラーズにPKが与えられた。