【サッカー】<小宮良之>なぜ“世界レベル”の日本人センターバックは生まれないのか?
プレミアリーグで優勝したレスターの岡崎慎司は、世界的FWとして脚光を浴びる。ブンデスリーガ、フランクフルトのMF長谷部誠も、ドイツで日本人選手の道を切り開いた。チャンピオンズリーグで上位に進出したサイドバックの内田篤人(シャルケ)、長友佑都(インテル)は大きな足跡を記している。攻撃的MFの本田圭佑(ミラン)、香川真司(ドルトムント)も今シーズンは燻っているが、「日本サッカー」の看板を背負い、清武弘嗣は世界最高峰リーガエスパニョーラのセビージャで果敢に挑戦を続ける。