【大河ドラマ】三谷幸喜:「真田丸」最終回へ思い 敗者・幸村の人生を描くのは「ハードルが高かった」
三谷幸喜さんが脚本を手がけたNHK大河ドラマ「真田丸」が18日、最終回を迎える。三谷さんは偉大な父を持つ2代目で、敗者である真田信繁(幸村)の人生を描いたことを「ハードルが高かった」と明かす。約2年におよんだという執筆期間を経て、最終回を前にした三谷さんにドラマを振り返ってもらった。◇第1回の噴火シーンで手応え感じる
「真田丸」は、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた真田幸村(堺雅人さん)が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。