【サッカー】レアル相手に善戦した常勝軍団・鹿島、石井監督「このレベルを維持して向上したい」
あと一歩及ばなかった。FIFAクラブワールドカップ2016の決勝で、開催国代表の鹿島アントラーズは、欧州代表のレアル・マドリーと対戦。先制を許すもMF柴崎岳の2ゴールで逆転に成功したが、延長前半にFWクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールで力尽き、2-4で敗れた。試合後のテレビインタビューに応えた石井正忠監督は、「レアル・マドリーに対して、自分たちの戦い方をしっかりしたので、120分戦ってくれた選手に本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と、欧州王者を本気にさせた選手たちを称えた。