【サッカー】<世界は遠いと思った>遠藤はR・マドリーとの差を痛感「強かったです」
「強かったです」
クラブワールドカップの決勝に定位置である中盤2列目の右で先発した遠藤は、R・マドリーの印象をこう答える。もっとも一時は柴崎のゴールで逆転に成功するなど、手応えを得られたのも事実だ。「試合のなかで勝てるチャンスはありましたし、強い相手でもやれるというのは感じました」遠藤が対面したR・マドリーの左サイドは、ウイングのC・ロナウドが中央や逆サイドへ自由に動き回るため、SBのマルセロが広範囲をカバーする。