【野球】流行語大賞「神ってる」誕生秘話 広島の鈴木誠也の本音は…「まぐれに聞こえ嫌だった」
2016年に話題になった言葉を選ぶ「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に「神ってる」が選ばれた。6月18日のプロ野球セ・パ交流戦のオリックス戦(マツダスタジアム)で、2試合連続のサヨナラ本塁打を放った広島の鈴木誠也外野手に対し、緒方孝市監督が「今どきの言葉で言うなら『神ってる』よな」と表現。25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島を象徴する言葉として一気に広まったが、鈴木本人は「(その後の活躍も)すべて『神ってる』になったので、まぐれみたいに聞こえて嫌だった」と本音を明かした。