【サッカー】クラブW杯で再認識した世界から日本サッカーが学ぶべきこと
2016年、サッカー界が一番盛り上がった話題と言えば、鹿島が決勝でレアル・マドリードを苦しめての世界2位となったクラブワールドカップ(CWC)だった。鹿島の善戦の末、延長にまでもつれ込んだ試合(2?4で敗戦)は心躍らされた。しかし鹿島の選手たちも話していたように、やはり結果がすべて。08年のCWCでもG大阪がマンチェスターUと打ち合いを演じ、3?5で敗れたといった試合があったことを思うと、この準優勝で世界との差が縮まったとするのは早計だろう。