【サッカー】1年前の雪辱を胸に…常盤木主将MF鈴木日奈子「次も初戦と同じくらい大切」
第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会が30日に開幕し、兵庫県内で1回戦の16試合が行われた。19年連続19回目の出場で選手権の常連・常盤木学園高校(東北第1代表/宮城)と、激戦区の九州を1位通過した柳ヶ浦高校(九州第1代表/大分)の対戦は、7-0で常盤木が制した。DF熊谷紗希(現リヨン)など数々のなでしこジャパンを輩出してきた常盤木は、立ち上がりの数分こそ柳ヶ浦の勢いに押されたが、6分のMF加藤栞の先制弾を皮切りに、 前半だけで5-0と大量得点。