【芸能】<作家の乙武洋匡>「『生まれてきてよかった…』と心から実感できる瞬間が訪れたら、もうそれで十分です」
作家の乙武洋匡氏(40)が、新年を迎え前向きな気持をつづった。16年は不倫騒動によってバッシングを浴び、社会的信用や仕事、そして家族など多くのものを失う1年となった。年末の最後のブログでは一連の騒動を「私の不徳の致すところであり、痛恨の極みです」と振り返っていた。それでも今回の失敗から得た教訓を今後の人生に活かし、「後年になって、『あのときの失敗は意味のあるものだった』と振り返ることができるよう歩んでいきます」と前向きにつづった乙武氏。