【サッカー】<Jリーグ最新移籍動向>生え抜き27年目の守護神が横浜を離れて浦和へ。新潟がレオ・シルバの後釜を獲得
「最後の最後まで選手としてやり切り、やり尽くしてから引退したい」。榎本が悩みに悩んで決断。横浜が7日、GK榎本哲也が完全移籍で浦和に移籍すると発表した。榎本は小学校1年生から横浜の下部組織に所属し、今年で横浜ひと筋27年目。「F・マリノスでユニフォームを脱ぐことが、自分の夢であり、家族の願い」だったが、「プロのサッカー選手として最後の最後まで選手としてやり切り、やり尽くしてから引退したいという思いからF・マリノスを離れるという決断をしました」。